森脇慶子の偏愛ニューオープン⑦「すし家祥太」本格派の江戸前鮨をリーズナブルに

カテゴリー/ GOURMET |投稿者/ Gouret&Traveller
2020年04月13日

 

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予約の取れない高級鮨店が相次いでオープンする中、おまかせコース13000円と(比較的)リーズナブルなお値段で、本格派の江戸前鮨を楽しめる注目の一軒がオープンした。場所は麻布十番。2019年1123日、人知れず看板を掲げた「すし家祥太」がそれだ。

「クオリティを落とすことなく、ちょっとがんばれば友人や家族と来てもらえるような鮨屋を、と思って始めました」。

そう語るご主人の祥太さんは、韓国は大田(テジョン)出身。漫画「将太の寿司」を読み、鮨職人に憧れて来日。本場日本で修業したいとの思いゆえだ。とはいえ、言葉もろくに話せない彼を雇ってくれる鮨屋がそう簡単に見つかるわけもなく、諦めかけた時に手を差し伸べてくれたのが、ミシュランの星を持つ銀座「かねさか」の大将だったとか。その「かねさか」の各店で9年間みっちりと修業。晴れて独立を果たしたわけだ。

握りをしっかり食べてほしいからとつまみは2品と軽めに抑え、そのあと、当日お勧めの握りが14貫、メリハリをつけつつ提供される。もちろん、毎朝の豊洲通いは欠かすことはない。

「自分の目で納得した魚介を選び、僕自身が最初から最後まできちっと仕事をする。だからこそ一貫一貫を自信を持ってお出しできるんです」と祥太さん。最後に出されるネギマ汁もしみじみとおいしい。

すし家祥太

東京都港区麻布十番3-3-10 1F
03-6722-6588

夜の部 17:30~22:30(17:30と20:00スタートの2部制)      昼の部 12:00~14:00ランチは土日のみ  水曜休み

 

森脇慶子(もりわき けいこ)
「dancyu」や女性誌などで広く活躍する料理ライター。毎日、取材はもちろん、プライベートでもひたすら食べ歩く。著書に「東京最高のレストラン(共著)」(ぴあ)、「行列レストランのまかないレシピ」(ぴあ)ほか。

 

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