森脇慶子の偏愛ニューオープン②「TXOKO (チョコ)」バスク・テイストのイタリアン

カテゴリー/ GOURMET |投稿者/ Gouret&Traveller
2018年09月20日

TXOKO (チョコ) 江戸川橋

店名の「TXOKO」とは、バスク語で男性限定の会員制〈美食倶楽部〉のこと。とはいえ、今年5月江戸川橋にオープンしたここ「TXOKO」は、もちろん女性も大歓迎! シェフの関口晴朗さんは、あのイタリアンの巨匠山田宏巳シェフの元で修業後、渡伊。イタリアで2年、その後、バスクの二つ星レストラン「ムガリッツ」でも研鑽を積んだ実力派だ。帰国してからは、青山「リストランテ・ヒロ」の料理長を11年間務め上げ、今回、満を持しての独立を果たした。

 

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「目を閉じて食べても、何を食べているのかが、きちんとわかる料理」が関口シェフのポリシー。そのことばに違わず、いずれの皿も極めてシンプルだ。たとえば、ある日のメニューの一つ、塩水ウニと玉ねぎの一品。通常なら、当然、ウニがメインと思うだろう。だが、主役は玉ねぎ。帆立と玉ねぎでとった出汁に、丸ごと浸し、そのままコンベクションオーブンで蒸し焼きにしたその玉ねぎこそが、この料理のメインなのだ。同じ玉ねぎをピュレにしたソースをかけ、塩水ウニをアクセントに散らした一皿は、玉ねぎとウニのみとは思えぬ旨味の奥行きが素晴らしい。黒トリュフの香りを纏った南瓜のニョッキは、口中でとろける柔らかさ。炭火で焼きあげるあか牛のステーキにたっぷりのチーズとともにいただくポルチーニ茸のパイ包み等々12000円のコー スはボリュームもたっぷり。とはいえ、デザートのチーズケーキを残しては後悔すること必至。バスクの名物チーズケーキをアレンジした逸品。お取り寄せ、テイクアウトもできる。

 

 

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TXOKO (チョコ)
東京都 文京区水道2-19-14
有楽町線 江戸川橋徒歩10分
03-6801-6921
18:00 ~ 23:00
不定休

http://txoko.jp/

 

森脇慶子(もりわき けいこ)
「dancyu」や女性誌などで広く活躍する料理ライター。毎日、取材はもちろん、プライベートでもひたすら食べ歩く。著書に「東京最高のレストラン(共著)」(ぴあ)、「行列レストランのまかないレシピ」(ぴあ)ほか。

 

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