ドナウ川クルーズ麗しの旅vol4.大平原プスタでハンガリー伝統の騎馬文化に触れる

カテゴリー/ VISIT |投稿者/ Gouret&Traveller
2019年01月31日

ドナウ川クルーズ麗しの旅vol.4
ドナウ川クルーズ麗しの旅vol.3
ドナウ川クルーズ麗しの旅vol.2
ドナウ川クルーズ麗しの旅vol.1

 

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クロワジヨーロッパのドナウ川クルーズ船はハンガリーに入りました。港ではプスタ行きのバスが待っています。プスタはドナウ川の中流に広がるハンガハリー随一の穀倉地帯。スロヴァキア、セルビア、スロヴェニア、オーストリアまで広がる大平原です。
その農場で騎馬民族だったハンガリーの人々の伝統的馬術のプレゼンテーションを見学します。
農場の入り口では民族衣装に身を包んだ馬使いが待っていてバスを先導してくれました。
バスを降りると、広い馬場で長いムチを振りながら全速力で走る馬使いたち。ドドドっという馬たちの全速力が迫力満点です。どんな芸を見せてくれるのでしょうか?

 

 

 

 

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期待を膨らせながら、馬車に揺られて会場の席に着くと、凛々しく馬が三頭中央に立っています。
ムチを一振り。馬たちがいっせいに寝転びます。そしてさらにムチを一振り。馬たちかさっと起きて坐る態勢に変わります。実に清冽な流れです。

 

 

 

 

 

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そのあとは、民族音楽を聴きながら伝統的なメニューをそろえた3コースランチに舌づつみ。グヤーシュスープなど素朴なハンガリー伝統の食を堪能しました。騎馬民族の歴史と伝統を色濃く残すハンガリーの真髄の一端を体験、都市ブダペストとは異なる魅力に触れることができました。

 

 

 

 

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平原からもどり、ひと晩で首都ブダペストへと船はゆったり進みます。
ドナウ川を挟んで東と西に分かれる2つの街ブダとペスト。川畔に佇む歴史的建造物が織りなす美しさから、「ドナウの真珠」と呼ばれています。両岸を繋ぐのは「セーチェーニ鎖橋」。ドナウ川に橋が映り込み幻想的にイルミネーションが灯る夜景がおすすめだそうです。バスはこの橋のたもとに止まり、フリータイムとなりました。観光スポットをサクッと巡ります。

国立美術館、国立図書館、歴史博物館、軍事博物館などがある「ブダの王宮」は、バロック様式の美しい建物。時間がなく外観を見ただけでしたが、内部もぜひ見て見たい! 次回の楽しみにとっておくことにします。

 

 

 

 

 

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13世紀の半ばに建設されて以来何度も増築を行い、オスマン帝国占領時代にはアラーへの礼拝が行われていたという、「マーチャーシユー教会」。正式名称は「聖母マリア聖堂」。オリジナルは、1015年に建造されたそうですが、オスマン帝国占領時代にはアラーへの礼拝が行われていたということもあり、どことなくエキゾチック。代々の王が戴冠式を行なったという、ハンガリーの歴史を背負う教会です。内部のステンドグラスの華麗さも有名ですが、ブダペストの歴史の重みを感じることができます。

 

 

 

 

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1903年、建国千年祭における街の美化計画の一環として建造されたというネオ・ロマネスク様式の砦「漁夫の砦」。ユニークな名前の由来は中世にドナウの漁師組合がこの場所を守っていたからとか、ここに魚市場があったからとか諸説ありますが、真相は不明だそうです。王宮の丘に切り立つように建設されているため眺めが抜群。「漁夫の砦」にあるオープンカフェからは、ドナウ川とペスト地区の国会議事堂などブダペストならではの町並みを一望することができます。

 

 

 

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「聖イシュトヴァーンの騎馬像」は、マーチャーシュー教会にある銅像。聖イシュトヴァーンはハンガリーの初代国王で、手にしている二重の十字架は、彼の功績と、大司教の決定権を持つという、権威を意味しているそうです。

 

 

 

IMG_1823最後はハプスブルク家の皇后エリザベートの御用達だったという人気カフェ「ジェルボー」へ。ドボシュトルテと甘いクリームがのったカフェ・ジェルボーを注文し、しばし和みの時間。エリザベートの面影を感じる歴史的な空間に浸りました。

 

 

 

 

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text&photos Miki Yamashita

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