ルヴォー演出、市川染五郎主演による現代のシェークスピアを描く『ハムレット』開幕

カテゴリー/ CULTURE |投稿者/ Gouret&Traveller
2026年05月09日

 

59日(土)より、舞台『ハムレット』が東京・日生劇場で開幕!

シェイクスピアの四大悲劇の一つであり、普遍的な人間の苦悩を描き何度も繰り返してさまざまなバージョンで舞台化されている『ハムレット』。今回、演出家 デヴィッド・ルヴォーは、テーマとなる葛藤、狂気、裏切りをリアルに追求。過去と現在、生と死のコントラストを強く打ち出し、「これまで見たことのないハムレット」を描き出した。

主役の王子ハムレットは、歌舞伎俳優・市川染五郎が演じる。祖父・松本白鸚、父・松本幸四郎も演じてきた高麗屋にとり、大切な作品で、ストレートプレイ初出演、初主演に意欲を見せる。ハムレットの恋人・オフィーリア役に舞台初挑戦となる當真あみ、ハムレットの叔父で父の敵・クローディアス役に石黒賢、ハムレットの母・ガートルード役に柚香光、オフィーリアとレアティーズの父・ポローニアス役に 梶原善、オフィーリアの兄・レアティーズ役に石川凌雅、ハムレットの親友・ホレイショー役には横山賀三と期待の実力派キャストがそろう。

 

市川染五郎

 

お客様が入って、ようやく本格的に命が吹き込まれる、その時間をお客様と共有していきたい。13歳の時、朗読劇に出演したハムレットで、理解できなかったことを突き詰めていき、自分の中で深めていけた期間だった。セリフは、言葉にするのではなく、自分の中から出していくもの、とルヴォーさんから何度もアドバイスを受け、演じるのではなく、ハムレットとして生きていきたい。

 

 

 

當真あみ

 

私にとっては初めてのシェイクスピア、初めての日生劇場と、初めて尽くしの作品。1ヶ月間、濃密な時間を共演のみなさまと過ごせたことが大きな収穫だった。お客様と共有できるような舞台にしたい。

 

 

 

 

石黒賢

 

1か月の稽古で、ここでこの感情になるんだとか、やればやるほどに毎日発見があった。ようやく腑に落ちたのは通し稽古の時。日々舞台にたつたびに深めていきたい。

 

柚香光

 

感情や思考や状況が、その瞬間瞬間に点々と移動していくように、心が芝居の中にどんどん広がっていくような、掴まっていくような、初めての体験をさせていただいています。皆さんとこのハムレットを共有させていただけるのは本当に幸せに感じております。

 

 

 

 

演出・デヴィット・ルヴォー

 

まず、私にとって日本の演劇というものが、人生でとても大事なものの一つになっている。このカンパニー、キャスト陣、そしてスタッフとともに作っているのは現代のハムレット。歴史あるシェイクスピア作品において、過去と現在を結び付けている。お客様と現代のハムレットを一緒に分かうことができれば。

 

 

 

ハムレット

 

日程:202659()530()

会場:日生劇場(東京)

ほか大阪、愛知公演を予定。

詳細は公式サイトから

【公式サイト】

https://hamlet2026.jp/

写真 松竹/梅田芸術劇場

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