2025年、フィンランドに旅する3つの楽しみ方、オーロラ、サウナ、ムーミン!
2024年12月28日
一生に一度は見てみたいオーロラ、世界中で人気のキャラクター、ムーミン、そして最近では、サウナーという言葉も生まれたサウナブーム。今、行くべき国、フィンランドで話題のニューオープンのホテルやサウナ、生誕80周年に沸く、ムーミンのイベントなどを紹介します。
1 暖かい部屋の中でオーロラを楽しむ
ムオニオビレッジ(Hotel Nivunki Village)
2024年11月にムオニオにオープンした北極圏への玄関口となるリゾート、ガラス張りのホテルキャビンでは、部屋の中で暖かくオーロラの舞いを眺められるフォトジェニックなステイ。非日常体験に感動まちがいなしです。
トナカイが森に連れて行ってくれるそり遊びやトナカイたちの群れを眺めるツアーなど、トナカイとの特別な出会いも盛りだくさん。ラップランド伝統の温かいおもてなし、地元料理の魅力を堪能してください。
アイト・イグルー(Aito Igloo & Spa Resort)
ロヴァニエミ近郊の森と湖に囲まれ、ラップランドの自然美と北極の氷の壮大さを満喫できるリゾートです。
湖に浮かんだイグルー(雪や氷のブロックを積み重ねて作るドーム状の住居)やツリーハウスからオーロラを眺めることができる感動の体験。
湖畔のスパでは湖を眺めながら心身を癒す極上のひとときを過ごすことができます。
おすすめのアクティビティは、ガイド付きアイスフィッシング。釣った魚はその場でバーベキューを楽しめます。
レストランでの新鮮な魚やトナカイを使った料理も特別なリトリートですが、冬の寒さにも負けない瑞々しいフルーツも盛りだくさんです。
2.フィンランドのウェルネス文化の象徴サウナ
「WNTR サウナ(WNTR Sauna)
ロヴァニエミに新たに登場した待望の氷水泳施設。サウナで体を温めたあと、ケミヨキ川の冷たい水に飛び込む、冒険が待っています。そして訪れるのは、暖炉のそばでくつろぎながらトナカイのグーラッシュスープを味わう至福の時。
サウナホストがフィンランドのサウナ文化や歴史について解説、サウナ浴の秘訣を案内してくれます。日本でもブームのサウナのルーツや正しい入り方を伝授してもらいましょう。
ラップランドの雄大な自然を眺めながら食事とフィンランド式サウナ体験を満喫。サウナエリアでは、温水プールでリラックスしたり、冷たい水風呂でリフレッシュ。また、レストランは、ヴァルタヴァーラ自然保護区や北の空を一望できる一等地。パノラミックな景色を楽しみながら郷土料理料理を堪能してみてはいかがでしょう。
フローティングサウナ レストラン カイフ(Floating Sauna Restaurant Kaihu)
フィンランドで最大の湖“サイマー湖“に面したサウナ。フィンランドの南東部に位置するミッケリで、2024年12月中旬にオープン。サイマー湖の輝く水面に囲まれたフィンランドならではのサウナ体験ができます。
施設には2つのサウナ、温水屋外プール、屋上テラスが備わり、美味しい地元料理も楽しめます。木造建築を用いたシンプルなデザインは、湖水地方の自然の美しさを際立たせています。
3. 2005年はムーミン80周年記念イヤー
世界中で愛されているキャラクター、ムーミンが80周年を迎えます。フィンランドの首都、ヘルシンキを走る路面電車にも描かれている国民的キャラクター、ムーミンの魅力を満喫できるイベントがフィンランド各地で開催されています。
HAMヘルシンキでは、4月初旬までムーミンの作者であるトーベ・ヤンソンの特別展を開催。才能あふれるヤンソンのアートに触れることができます。
また、タンペレホールにある世界で唯一のムーミン博物館では、ヤンソンの誕生日を祝うイベントが8月に予定されています。さらに、ヘルシンキ建築デザイン博物館では、10月からトーベ・ヤンソンの作品を独自の視点で紹介する展覧会が始まります。
(C)Hotel Nivunki VillageSauna Restaurant Kaihu、Installation view from Tove Jansson – Paradise. HAM Helsinki Art Museum 25.10.2024-6.4.2025. (C) Moomin Characters Oy Ltd. Photo: HAM / Maija Toivanen, (右) Finlandia Hall
「ムーティ✖️ウィーンフィルによる貴重な「第九」200年記念公演をスクリーンで!」
「「星のや富士」の「富士 年初め開運ステイ」で2005年の幸運を引き寄せる!」