ラデュレのイースターは、日本人シェフ 吉田守秀が手掛ける桜と抹茶のタルトレット
2019年04月05日
ノルウェーのシェフ・パティシエ、スヴェーレ・ソートレ(Sverre Saetre)を迎えた2018年のクリスマスに続き、メゾン・ラデュレ社長のダヴィッド・オルデーは、次なる 世界の若き才能を探し求めました。2019年イースターには、日本人パティシエ、吉田守秀シェフを迎え、日本らしさを取り入れたコレクションが発表されました。日本人の感性を通して、フランス菓子の伝統を再解釈するというアプローチは、メゾン・ラデュレの伝統と新しい才能を調和させたいと願う、ダヴィッド・オルデーの心を強く惹きつけました。
吉田シェフは、28歳の時、故郷の静岡県で、Patisserie Naturelle Nature(パティスリー・ナチュレ ナチュール)をスタート。 2006年、2007年に放送されたテレビ東京「TVチャンピオン2 ケーキ職人選手権」において、二年連続で優勝。 2010年からパリに渡仏し、2013年にMORI YOSHIDAをオープンする。2014年にはショコラ愛好団体C.C.Cにて外国人ショコラティエ賞を受賞、2015年にも最高位金タブレットを獲得という輝けるバックグラウンドをもつ。
吉田シェフは、このコレクションに、日本で春の訪れを告げる桜の季節からインスピレーションを得て、日本を象徴する風味、桜と抹茶のタルトレットを考案しました。
この新作は、ラデュレのブティックでイースターの時期限定で楽しむことができます。
タルトレット・ショコラ・サクラ・マッチャ
チョコレート風味の生地と、サクッとしたアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネのフィユティーヌ(薄い生地)の上に、抹茶のガナッシュと桜風味のムースを重ねました。
1個 980 円(税抜) 1,058 円(税込)
4月23日まで、
青山店、銀座店、日本橋店、新宿店、横浜店にて販売
「パリからノルマンディーへ。エレガントなセーヌ川クルーズ ②河口の町、オンフルール」