湖月わたる、柚希礼音がダンスと語りで魅せる「マイ フレンド ジキル」開幕
2025年12月17日
元宝塚星組トップの2人、湖月わたる、柚希礼音が出演する「マイフレンド ジキル」が、12月16日に東京・よみうり大手町ホールで開幕した。10年先輩・後輩となる湖月と柚希にとって、宝塚退団後、約19年ぶりに舞台での共演となった。

本作は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンによる怪奇小説「ジキル博士とハイド氏」をモチーフにした“ダンス演劇”。「善」と「悪」の二面性を持つジキルとハイドをダンスで表現する“踊り“と、ジキルを尊敬しながらも心揺れる親友アタスンの目線で物語を進める“語り“を湖月と柚希が日替わりで演じる。

今作で振付を務めるのは、ヒップホップ、ボールルームラテン、コンテンポラリーダンスなどを活かした独自のスタイルでダンサー・振付家としてイギリスを拠点に海外で活躍する益井悠紀子。ジャンルを超えたスタイルで、これまでにないタイプの2人のダンスを楽しめる。jin tanaka(back drop bomb) / 飛田雅弘のギター生演奏も華を添える。
上演台本・演出を手がける瀬戸山美咲は、「宝塚出身の湖月さん、柚希さんによる男役ならではの新しい演出ができた」と語る。
湖月わたる

「19年のブランクは感じない。‟男役を経験した私たちだからこそ出会えた作品”。学年差が10年あるので、在団中は近くにいることはなかったが、自分の体作りにストイックに向かい合っていた姿は印象的だった。あれからも頑張り続けて今があるのだと実感した」
柚希礼音

「宝塚の新人公演で、わたるさんの役を4回やらせていただいた。わたるさんの舞台に挑む姿や、舞台人として、さまざまなことを教えていただいた。お稽古場には1番にいらっしゃって、最後まで残って復習をし、全スタッフさんにお声がけをされる。みんなで作っていくという空気を作る方だった」

宝塚時代からダンスに定評のあった2人の魅力が最大限発揮される作品だ。

「マイ フレンド ジキル」
2025年12月16日(火)~22日(月)
東京都 よみうり大手町ホール
2025年12月27日(土)~29日(月)
大阪府 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
上演台本・演出:瀬戸山美咲
音楽プロデュース:坂井田裕紀
振付:益井悠紀子
□ 出演
湖月わたる / 柚希礼音
ギター:jin tanaka(back drop bomb) / 飛田雅弘
https://myfriendjekyll2025.com/
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