ヒルトン東京で マリー・アントワネットの結婚をテーマにロマンチックなデザートブッフェ
2017年06月25日
世界中の女性を魅了するフランスの王妃マリー・アントワネットの結婚をテーマに、ロマンティックなデザートフェアが7月1日(土)から9月30日(土)までヒルトン東京で開催されます。ヒルトン東京の 播田 修エグゼクティブペストリーシェフの創作によるローズ や甘酸っぱいフルーツなどをふんだんに用いた華麗なるスイーツ約 30 種類が、アントワネットのロマンチックなロココの世界に広がります。
播田シェフは、2005年渡仏、パリのパラスホテル「ル・ムーリス」で三つ星シェフ、ヤニック・アレノのもと、さまざまなデザート部門に携わったあと、アシェットデセールを担当し、数々の製菓コンクールに入賞経験を持つ実力者パティシエです。
デザートブッフェの会場、「マーブルラウンジ」は、2015年から、ひとつの世界観を表現したフェアを毎年開催、昨年は「アリスからの招待状デザートフェア」で、200席のデザートブッフェに延べ78000人が来場、ほぼ毎日満席の予約困難なレストランとなりました。
ラウンジ入り口のバラのアーチをくぐり抜けるとに一歩足を踏み入れた瞬間、そこはアントワネットの甘美で華やかな非日常空間。マリー・アントワネットとルイ16世のロイヤルウェディングに招かれたようなゴージャスな世界に心も弾みます。
鏡やシャンデリア、ピンク、ブルー、ゴールドのウェディングケーキが飾られるほか、マリー・アントワネットが結婚の準備をするためにそなえた愛らしい靴やパラソル、お輿入れの馬車などがデザートを彩ります。
マリー・アントワネットから着想を得て登場するシェフ播田シェフのデザートは、ピンクやパステルカラーを中心に、甘く愛らしい デコレーションでありながら、夏にふさわしく爽やかな酸味を利かせたラインアップ。バラの風味のメレンゲに ラズベリーとローズクリームをあえ、バラの花びらを散りばめたムラング・シャンティ「フランスの薔薇」、鮮やかなピンク色の 「ヌーヴェル・マリエ」は、しっかりとした酸味の桃、ペッシュ・ド・ヴィーニュを利かせたホワイトチョコレートのムースに、レース のように繊細なホワイトチョコレートのデコレーションを添えます。
花嫁の帽子風アレンジが愛らしい「ルリジューズ」は、 ラベンダーの花から香りを抽出したカシスソースをカスタードクリームに合え、シューの中にしのばせます。見た目もユニーク な「ア・ラ・ヴェルサイユ」は、レモンスポンジにレモンのコンフィとアーモンドを合わせたクリームをサンドし、カモミール風味の 生クリームでコーティング。当時流行の最先端と言われたマリー・アントワネットのヘアスタイルのイメージです。「シャンパンゼリー」や「バラのジュレ入りパンナコッタ」などのグラススイーツ、苺たっぷりの「シャルロットケーキ」や「ピンク グレープフルーツのタルト」、マカロンやスコーンなど全 30 種類が華やかに並びます。
今回のデザートブッフェは、創業 1672 年のフランス紅茶ブランドで、ヴェルサイユ「王の菜園」唯一のオフィシャル・パートナー、ニナス・マリー・アントワネットとのコラボレーシ ョンとなります。ニナス・マリー・アントワネットに伝わるレシピでつくられる「マリー・アントワネット アンティークケーキ」は、マリー・アントワネ ットが実際に好んだと言われるケーキを忠実に再現。レモンを利かせたりんごのパウンドケーキは艶やかなピンクのシュガ ーコーティングを纏い、歴史を飛び越えてブッフェ台に登場します。ヴェルサイユ「王の菜園」で収穫された希少なりんごとバラの アロマが香る華やかなフレーバーティーとのマリアージュも楽しめます。そのほか、「ケーキもパンもお食べなさい」コ ーナーではブリオッシュ生地で作る「オレンジの花香るトロペジェンヌ」やオーストリア伝統の「クグロフ」などもお目見え。2 種 類のチョコレートファウンテン、コールドマーブルアイスクリーム、サンドイッチやパスタなどの軽食も楽しめます。
期間中は、レストランでもマリー・アントワネットスイーツが提供されます。また、メトロポリタングリルの「スマートラン チ」では、レストラン個室に、ニナス・マリー・アントワネットが所有する歴史的に貴重なマリー・アントワネット直筆の手紙 や靴、ドレスのレプリカ、マリー・アントワネットの胸像が展示されます。
ヒルトン東京 7月1日(土)~9月30日(土)
マーブルラウンジ 2:30pm – 5:30pm | ¥3,800 (子ども¥2,400)
グリル スマートランチ(平日限定) 11:30am–3:00pm | ¥3,800~
バー&ラウンジZATTA アフタヌーンティー 2:30pm – 6:00pm | ¥3,500
「世界最高の写真家集団 創立70周年 パリ・マグナム写真展 京都文化博物館」