ピエール・エルメと京焼の「嘉祥窯」コラボ・アフタヌーンティー ザ・リッツ・カールトン京都
2017年06月22日
ザ・リッツ・カールトン京都は、鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる最高のロケーションに建ち、レストランやバー、スパなどゆったりとした時間を過ごせる贅沢な空間です。日本の伝統にモダンな西洋スタイルを織り交ぜながら、歴史を感じさせる周囲の環境とも調和を図り京都の伝統・文化を表現したラグジュアリーな設いのなか、上質な時間を堪能することができます。
なかでも優雅なひとときを満喫できるのは、京都らしい町家建築のデザインを取り入れたザ・ロビーラウンジで楽しめるピエール・エルメ・パリとのコラボアフタヌーンティー。テラス席では流れる滝のイオンや柔らかい光を浴びながら、ゆったりとティー・タイムが楽しめます。
6月22日からは、この「ザ・ロビーラウンジ」にて、「ピエール・エルメ・パリ」と京焼の伝統を受け継ぐ窯元、「嘉祥窯」とのコラボレートによる斬新なアフタヌーンティーが登場します。ザ・リッツ・カールトン京都のアフタヌーンティーのため、嘉祥窯四代目当主の森岡嘉祥さんが京都の伝統をベースにオリジナルな創作を加えた新たな器、「tou」と「ryu」による饗宴です。
今回のアフタヌーンティーでは、新たにお目見えする嘉祥窯の器に映える美しいデザートの数々を楽しむことができます。
ピエール・エルメ・パリによる新たなメニュー、セイボリーはさくらんぼのコンポートとシラーワインジュレ、バジルチキンと旬の夏野菜のサンドイッチ、ペイストリーは、ピエール・エルメ・パリの代表フレーバー、イスパハンのケーキをはじめ、オレンジとパッションフルーツのゴールデンコンビネーションである「サティーヌ」のスコーンやケーキ、タルトの数々が嘉祥窯の器を鮮やかに彩ります。
アフタヌーンティーの茶器を創作するにあたってのテーマは「和」。ラウンジの空間に美しく映える茶器を創り出し、アフタヌーンティーのスタンドは、京都産の檜を使用した円錐形の立体の芯を中心に、大・中・小のサイズ別のフラットなプレートをはめこみ、スイーツの美しさを引き立てます。デザイン性だけでなく、持ち運びやすさやサービスのしやすさにも重点を置き、重さや大きさ、持ち手の形など機能的なデザインにも工夫が凝らされています。
茶道とともに発展してきた京焼は、茶人たちの美意識に沿って多様な作風を創造してきました。嘉祥窯は、その京焼の伝統を受け継ぎ、古き良きものに学びつつ、新しい作風を生み出し続けている窯元です。
ピエール・エルメ・パリと嘉祥窯の思いと技が一つになったアフタヌーンティーは、フランスの美意識と京都の技の精緻を集めて作り上げたコラボレーション。和洋が融合した空間で、和洋の感性が一つになったアフタヌーンティーの世界に浸ってみてはいかがでしょうか。
ピエール・エルメ・パリ ×嘉祥窯 コラボレートによる新アフタヌーンティー
期 間 : 2017年6月22日(木)から9月30日(土)まで
時 間 : 平日 午前11時から午後5時 (午後5時 ラストオーダー)まで
土日祝日 午後12時から午後5時(午後5時 ラストオーダー)まで
価 格 : 平日 ¥4,882 (税・サ込)
土日祝日 ¥5,492 (税・サ込)
場 所 : ザ・リッツ・カールトン京都 1F 「ザ・ロビーラウンジ」
※アフタヌーンティーのメニューは期間中変更となる可能性があります。(時期未定)
<予約>
レストラン予約直通
075-746-5522 (受付時間 午前9時から午後6時まで)