ラデュレ、日本初の路面店オープン  青山店で限定の柚子のスイーツを

カテゴリー/ GOURMET |投稿者/ Gouret&Traveller
2018年03月21日

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Laduree Aoyama Mar-1

3月22日、ラデュレ(LADURÉE)が日本初の路面店を南青山、骨董通りにオープンする。ラデュレは、1862年、ルイ=エルネスト・ラデュレ が、パリのマドレーヌにあるロワイヤル通りにブーランジェリーを開店したことから始まった。19世紀当時の内装を活かした本店の「ラデュレ・ロワイヤル」を踏襲したクラシカルで優美なインテリアのサロン・ド・テがある銀座をはじめ、ブティックなど5店舗(日本橋、横浜、新宿、羽田空港)日本で展開されているが、今回の路面店はこれまでとは姿を変え、ジュネーブ、ロサンジェルスに次いで、パリを拠点に活動する建築家でデザイナーのインディア・マダヴィ(India Mahdavi)によるモダンなインテリアとなっている。

 

 

 

 

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マリー・アントワネットが現代の東京と出会うというストーリーを想像し、かわいらしくシックなおとぎ話から抜け出したような世界を描いたという。白い格子やフラワーモチーフのライトをアクセントに、扇型の長椅子、キャンディー・スティックのようなテーブル、グレーと白のマーブル柄のフロア、吹きガラスのランプ、メレンゲのようなシリーングライトなどを配し、これまでのイメージのラデュレにモダンなツイストを加えた。

 

 

 

 

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青山店限定のスイーツは、柚子フレーバーの2種類。柚子のフォルムそのままを表現した限定パティスリー、“エヴィダンス・ユズ”(840円+税)。柑橘類の皮入りのマドレーヌ生地に、なめらかな柚子の風味のクリームとココナッツムースを重ね、全体をチョコレートと柚子の色のグラサージュでコーティングした。口どけも爽やかに酸味が広がり柚が上品に香る。人気のマカロンも“ユズ”味が青山店限定コレクションとして登場。2つのオレンジ・イエローのマカロン・コックの間に、ほんのり甘みを柚の苦味に加えて仕上げたクリームを挟んだオレンジ・イエローのマカロン(281円+税)。ほかに、青山店限定の6個入りマカロンボックスも発売する。

 

 

 

 

 

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アフタヌーンティーも他店と同様、マカロンがふたつ、パティスリーがひとつ、サンドウイッチがふたつ、焼き菓子かまたはチョコレートがシルバーの3段トレーにセットされ、飲み物をフレッシュジュース、コーヒー、紅茶、ショコラショーなどから選ぶことができる。また、サントノレなど人気のケーキもそろっている。

 

 

 

 

■ラデュレ 青山店


東京都港区南青山5-9-15

東京メトロ銀座線・千代田線 表参道駅B1出口から約3分
 03-6418-5325
11:00~20:00(L.O. 19:00)

不定休
席数 サロン60席、テラス12席

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