『ヤマザキマリの世界』開催 漫画家、エッセイスト、画家としてのインスピレーションの源を探る

カテゴリー/ CULTURE |投稿者/ Gouret&Traveller
2022年11月05日

漫画家・ヤマザキマリさんの作品の全貌を知ることができる展覧会が、東京造形大学付属美術館で、1119日まで開催中です。

 

『テルマエ・ロマエ』が大ヒット、阿部寛主演で映画にもなり、歴史漫画の新たなジャンルへの扉を開いたヤマザキマリさん。イタリア・フィレンツェで美術史と油絵を学びんだあと、イタリア人の夫とともに各国で暮らし、世界を俯瞰する視線から発想を得たエッセイなど著述のファンも多く、多方面で活躍中です。

その創作の源泉は、どこにあるのか? 

本展では、漫画家、著述家、画家としてのヤマザキマリさんの作品が集結。なかでも、2点の書き下ろし肖像画が今回の目玉となっています。イタリアでは肖像画を勉強していたというヤマザキマリさんが久々に手がけた山下達郎さんの肖像画も合わせて展示。師匠は、ヤマザキマリさんが崇拝するイタリアの画家、メッシーナ。今後も肖像画を描いていきたいと語っています。

 

漫画家として

代表作の『テルマエ・ロマエ』や『オリンピア・キュクロス』、『プリニウス』などをはじめ、『ルミとマヤとその周辺』、『PIL』、『ジャコモ・フォスカリ』など漫画家としての歴史を物語る作品を紹介。

『テルマエ・ロマエ』の手描き原稿、ルネサンス愛あふれる最新刊『リ・アルティジャーニ ルネサンス画家職人伝』など貴重な資料が展示されています。

 

 

 

漫画『テルマエ・ロマエ』から ©ヤマザキマリ/KADOKAWA

 

 

 

 

 

 

 

著述家として

エッセイストとして、『国境のない生き方』や『たちどまって考える』のほか、『ムスコ物語』など、各書籍のなかから選び出した名フレーズが天井から吊り下げられたテープに書き記されています。

 

旅エッセイイラスト ©ヤマザキマリ/KADOKAWA

 

画家として

ヤマザキマリさんの画家としての作品の展示です。山下達郎さんの新譜『Softly』のジャケットに描かれた油彩画のほか、最新作、立川志の輔さんの肖像画は、本展の目玉として見逃せません。4歳からの幼少期に描いた貴重な資料や、才能の萌芽を感じさせる10歳代後半の作品などもたどります。

 

 

《山下達郎の肖像》 2022年 ©ヤマザキマリ

 

 

 

 

会場:東京造形大学附属美術館、ZOKEIギャラリー(東京造形大学12号館1階)=東京都八王子市宇津貫町1556、電話0426378111

会期:東京造形大学附属美術館 20221025日(火)~1126日(土)

ZOKEIギャラリー 20221025日(火)~1118日(金)

休館日:日曜日(1030日、11月6日は特別開館)、祝日

開館時間:10時~1630分(11月7日(月)、1125日(金)は19時まで)

入館は閉館の30分前まで

入館料:無料

詳しくは公式サイト

 

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