『パリ・オペラ座-響き合う芸術の殿堂』展 貴重な資料や絵画約250点で辿る総合芸術の歴史

カテゴリー/ CULTURE |投稿者/ Gouret&Traveller
2022年12月16日

€『パリ・オペラ座響き合う芸術の殿堂』展が、2022115日(土)から202325日(日)まで、アーティゾン美術館(東京・京橋)にて開催中。

 

 

シャルル・ガルニエ《パリ・オペラ座(ガルニエ宮)ファサード立面図、 1861 8 月》1861 年、 フランス国立図書館 (C)Bibliotheque nationale de France

シャルル・ガルニエ《パリ・オペラ座(ガルニエ宮)ファサード立面図、 1861 8 月》1861 年、 フランス国立図書館 (C)Bibliotheque nationale de France

 

1669年、ルイ14世によって設立されたパリ・オペラ座は、バレエやオペラの殿堂として輝かしい歴史を刻んできた。本展では、パリ・オペラ座の歴史を17世紀から現在まで時系列にたどり、バレエやオペラにまつわるアートを「総合芸術」と捉えて多種多様な観点から検証していく。

フランス国立図書館やオルセー美術館などから約200点の作品が来日。芸術的、文化的、社会的な視野からパリ・オペラ座の多面的な魅力を紹介する。

パリ・オペラ座の前身は、ルイ14世によって1669年に設立された王立音楽アカデミー。現在の建築は、1875年に完成、その設計者の名前にちなんでガルニエ宮とも呼ばれている。さらに、1989年には、フランス革命200年を記念して、近代的な建築のオペラ・バスティーユが建てられた。現在では、ガルニエでは、バレエをメインにオペラの小品などが上演されている。

本展では、パリ・オペラ座で上演した作品を中心に、フランスのオペラ、バレエ関係の資料が収蔵されているフランス国立図書館音楽部門から約200点、オルセー美術館の所蔵するエドガー・ドガ《バレエの授業》など国内外から集結したオペラ座に関連する絵画などが展示されている。特に、マネ作のパリ・オペラ座を題材とした絵画は、ワシントン・ナショナル・ギャラリー所蔵作品とともに展示され2点並べて比べることができる貴重な機会だ。

 

エドゥアール・マネ《オペラ座の仮装舞踏会》1873 石橋財団アーティゾン美術館

エドゥアール・マネ《オペラ座の仮面舞踏会》1873年、 ワシントン、 ナショナル・ギャラリー

 

特に、19世紀から20世紀初頭にかけて、ロマン主義を反映した「ロマンティック・バレエ」、大規模な形式により壮麗に構築された「グランド・オペラ」、ロシア出身のディアギレフによって結成され、モダン・バレエの基礎を築いた「バレエ・リュス」の時代 をフィーチャーし、ルイ14世の時代の舞台装飾家、衣装デザイナー、19世紀のグランド・オペラの作曲家やロマンティック・バレエのダンサー、21世紀の演出家に至るまでの資料が一堂に会する。舞台装置の模型、衣装、デザイン画、楽譜やダンサーの直筆の手紙など細部にわたるまで見応えある展示が続く。

 

 


パリ・オペラ座-響き合う芸術の殿堂

会期:開催中~来年2月5日(日)
会場:アーティゾン美術館 6・5階展示室
住所:東京都中央区京橋1-7−2
開館時間:10:00~18:00(金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日・12月28日(水)~1月3日(火)・1月10日(火)※1月9日(月・祝)は開館
入館料:ウェブ予約チケット(日時指定予約制)1,800円、当日チケット(窓口販売)2,000円(ともに税込)
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/opera/

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