和牛のふるさと山陰を味わう 美食の饗宴　鳥取和牛・しまね和牛の魅力を伝える

「メゾン ポール・ボキューズ」 入砂俊重シェフと「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」星野晃彦シェフによる山陰和牛づくしのフルコース「山陰和牛フェア」が、1月23日より、両店舗にて開催されます。

フェアに先駆け、「メゾン ポール・ボキューズ」にて試食のイベントが行われ、1月21日には星野シェフのフォロワー9万人超えの人気YouTubeチャンネルで 山陰和牛を使ったレシピ動画を公開予定です。

 

鳥取和牛は、2017年、5年に1度開催される和牛のオリンピック「全国和牛能力共進会」において、「日本一」に選ばれるという快挙を成し遂げています。

口に入れた瞬間、とろけるような舌触りを実感できる牛肉。上質な鳥取和牛の中でも、極上とされる「鳥取和牛オレイン 55」 です。オレイン酸の融点は16℃と低いため、この至福の口どけが実現するのです。

一方、しまね牛も、「全国和牛能力共進会」と、国内最大規模の牛肉品評会「全国肉用牛枝肉共励会」 で、 肉質日本一の2冠に輝いています。口の中でやわらかさと旨味が際立ち、さらっとした脂はしつこさを感じさせません。

この機会に、鳥取和牛・しまね和牛の魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。

 

左から、入砂俊重シェフ、 島根県 丸山達也知事、鳥取県 平井伸治知事代理、星野晃彦シェフ

 

 

3種のアミューズ ブーシュ

鳥取和牛のマカロン / 鳥取和牛のクロケット / 鳥取和牛のチリコンカルネ　

和牛の食感や味わいをバラエティに富んだスタイルでスターターとして提示。まろやかさを感じる肉質が、それぞれの調理法にも反映されています。

 

 

鳥取・しまね和牛サーロインのポッシェ

2種の肉をしゃぶしゃぶのような調理法、ポッシェで食べ比べ。どちらも雑味なく肉本来の味わいが広がります。

 

 

ポール・ボキューズのスペシャリテ 黒トリュフのスープ エリゼ宮にて (1975年、ヴァレリー・ジスカール・デスタン大統領に捧ぐ) －しまね和牛頬肉とのマリアージュ－

パイ皮をセンターからスプーンを入れると香るトリュフ。しまね牛の頰肉が牛の出汁に溶けてホロリとほどけます。

 

 

島根県浜田港天然平目のロースト しまね和牛バラ肉の燻製をのせて 和牛のジュとシェリーヴィネガーソース

平目を身はぷりぷり、皮はパリッとロースト。和牛のジュと柔らかい酸味を感じるシェリーヴィネガーソースで合わせ、上にのせた和牛のバラ肉の燻製で層の厚い味わいが広がります。

 

 

鳥取和牛フィレ肉のロースト ソースペリグー

オレイン酸を多く含むほど、口溶けが優しく風味が高まります。脂肪のまろやかさは、オレイン酸55%以上含まれているため、食感を残した適度な柔らかさとジューシーさが楽しめる逸品です。

 

 

石田 真知子シェフパティシエ　 鳥取県産いちご“とっておき”のフレジェ 島根県出雲産抹茶のアイスクリーム

いちごを贅沢に使って抹茶と合わせ、酸味と苦味の華麗なるマリアージュが楽しめるデザートです。

 

 

 

 

「和牛のふるさと山陰を味わう美食の饗宴」スペシャルフェア開催

期間：1月23日(火)～1月31日(水)

■メゾンポール・ボキューズ（東京・代官山）

「鳥取和牛フィレ肉のロースト　ソースペリグー」（ディナーコース　MENU BOURGEOIS 24,200円のメインディッシュ）

https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-maison/news/#3612　

■ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座（東京・銀座）

「しまね和牛 サーロインのポッシェ ソースベアルネーズ」（Menu Special  7,700/￥10,450の前菜料理差し替え ＋￥1,320<税込>）

https://www.hiramatsurestaurant.jp/paulbocuse-ginza/news/#2407